平成6年度最初の町そうじは、「散歩しながらゴミ拾いをしよう」でした。
普段あまり気にせず歩いていましたが、たばこの吸い殻、ティッシュ、食べ物の袋、箱、包み紙、そしてなぜか薬を取り出したアルミシートが目立ちました。ほんの1区画歩いただけで45リットルのごみ袋の6分の1近くのごみがありました。また、あるごみ捨て場では回収されなかったゴミが散らばり、大変なことになっているうえに、45リットルのごみ箱が蓋なしで置かれており、雨水が溜まって悪臭がしていました。どうにか片づけましたが、中はまったく分別されていない状態のごみがたっぷりで悲しい気持ちになりました。
と、憂鬱な気持ちで東志賀公園に戻ってきたら、かわいい子たちが快く手伝ってくれたんだよ!と嬉しそうな委員長。聞けば、小学生の子ども達が通りかかったので声を掛けてみたら、気持ちよくそうじに協力してくれたとのこと。一気に明るい気持ちになりました。
きれいな町は一人一人の心掛けからです。町そうじの日に参加できなくても、普段からの心掛けできれいは保てます。
みんなで協力してきれいな住みよい町にしていきましょう!
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